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自分のがんをどう捉えるべきか

私はがんに勝つも負けるもないと思っています。自分の身体の一部ですし、友達みたいなものです。頑張らず、治癒するイメージを持つ方がいいのではないかと思います。

そして、がんと闘うとか、頑張るということは必要ないです。気負うのもストレスになりますし、リラックスする方が身体には良い効果をもたらしてくれる可能性があると思います。

肺がんステージ4にもなると、なかなかうまくいかないこともたくさんあり、私も色んな壁にぶつかりました。

できることは、信じて、いいイメージをして、祈ること、これらによって、気持ちを落ち着かせることができれば、自己暗示というか、身体に変化が起こることもあると思います。

どんな壁でもそうですが、諦めたら終わりかなと思います。たとえ可能性が低くても、ゼロではないなら、乗り越えられることを信じて、祈り続けましょう。

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がんと向き合うメンタルコントロール法(がんのイメージ療法)

がんと告知され、そして次に周りの人に自分から告知していく時、「気持ちだけは強く持って」とか「病に負けないように」とかよく言われました。

しかし、そういう風に言われたからといって、強い気持ちが生まれてくることはなかなかありません。

では、がんと向き合うとはどういうことなのか、今の私の考え方を書きたいと思います。

大事なことは、「自分と向き合うこと」だと私は思います。

自分と向き合うとは、身体をまとっている「自分自身」が、「心の中のもう一人の自分」と向き合えているか、ということではないかと思います。

これは、例えば超一流のアスリートなど、何か一つの世界でトップに立つ人のメンタルと似ています。

アスリートが怪我などで挫折した時、妥協したい、諦めたい「自分自身」が、妥協しない、絶対に諦めない「心の中のもう一人の自分」に自問自答を繰り返し、最終的に本当に強い人は、「2人」の意見が一致することで、その挫折をチャンスへと変え、その逆境を乗り越えてさらに強くなります。

この「2人」の意見が一致した時、人は自信という強い力を持つことができます。

がん患者にとって、不安はつきものです。しかし、極度の不安が続くことは身体にとってもよくありません。がんはストレスの病とも言われるからです。

不安は、自分の中の「2人」の意見が食い違う時に生まれます。

そういう時は、本当は自分はどうしたいのか、「自分自身」が「心の中のもう一人の自分」に自問自答する必要があるのではないかと思います。

そして、それでも解決できない時は、それを客観視する「第3の自分」が必要になります。

例を挙げてもう少しわかりやすく説明します。

「自分自身」は、がんになって、もうすぐ自分は死ぬと思っているとします。

「心の中のもう一人の自分」は、諦めてはいけないと思っているとします。

これでは不安を招くことになります。

ここで、「第3の自分」が自分を客観的に見ることができるかが重要になります。

「第3の自分」が、「自分自身」に対し諦めてはいけないと説得することができるかどうかです。

この全てが一致した時、がんと素直に向き合える力が生まれます。がんを乗り越えられるという自信が生まれます。

何か多重人格になっているみたいで難しく思われるかもしれませんが、これを簡単にやる方法があります。

それが「祈り」です。

「瞑想」(心を集中させること)と言ってもいいと思います。

そういう時間を就寝前に5分でも10分でも作って、普段から、「自分自身」と「心の中のもう一人の自分」に、本当は自分がどうしたいかを唱えておく(言い聞かせる)そして神様にそれが実現することをお祈りする、これが一番効果的です。

これを毎晩繰り返すと、自然と不安は取り除かれ、自信が生まれ、がんと向き合えるようになります。

日本人はこういうことをオカルト的で嫌だとか、自分には難しいとか思われるかもしれませんが、自己暗示というか、暗示療法だと思ってやってみてください。イメージ療法と言った方が受け入れやすいでしょうか。心身を落ち着かせ、ストレスを除くだけでも身体にとっては良いことです。

もう一つ例を挙げます。

「自分自身」はがんになって、自分さえ助かればいいと思っているとします。

「心の中のもう一人の自分」は、いや、全ての人が救われるべきだ、と思っているとします。

客観的に見ればどちらの意見を選ぶべきか、「第3の自分」が考えます。

最終的に、全ての人が救われることを祈りの中で実践します。

すると自己中心的な邪悪な心は自然と取り除かれます。

そして全てのがんの方の役に立ちたいと、そういう気持ちが芽生えてきます。

これは私の体験談です。

もう一つ例を挙げます。

「自分自身」は、なぜ煙草を生まれてから一回も吸ったことがない自分だけが肺がんになり、何十年も煙草を吸っている人が普通に生きているのか、と思っているとします。

「心の中のもう一人の自分」は、世の中にはもっと辛い思いをしている人もいるし、それに、病になったことで新たな幸せを見つけることもあるだろう、そして、これが神様が与えた試練ならば、今までの自分を見つめなおし、正しい道を歩もう、今そういう機会を与えられたんだ、と思っているとします。

当然と言っていいくらい、後者の言葉を祈りの中で実践します。

すると、がんになっても自然とポジティブになれます。

この例も私自身の体験談です。

最後にもう一つ例を挙げます。

「自分自身」は副作用の強い薬は嫌だ、と思っているとします。

「心の中のもう一人の自分」は、少しでも長く生きたいなら、副作用が強くても抗腫瘍効果の高い薬を選ぶべきだ、と思っているとします。

この自問自答を繰り返し、最終的に「第3の自分」が客観的に判断できるかどうかです。

このようなケースの場合は、どちらが正しいというのはありません。どちらを選んでも、祈りの中で、「私の身体の中のがん細胞は消えてなくなろうとしています」「副作用は強く出ませんように」ということを毎晩心の中で言い聞かせることが大事です。

そして、悩んで決めたことだから、後悔はしない、ということも大事です。

がんと向き合うには、まず自分と向き合い、自分が正しいと思った道を歩み、自信を生み出すことが大事だと思います。

人が本当の意味で「強くなる」ということは、このようなことではないかと僕は思っています。

このような、がんと向き合うメンタルコントロールが理解されるかどうかわかりませんが、少しでも、がんと向き合い、不安に過ごされている方のお役に立てればと思っています。

がんと向き合い、自分と向き合って、そして乗り越えましょう。

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ポジティブになれるメンタルコントロールの書籍紹介

私が、がんと向き合う中で救われた本を紹介します。

「引き寄せの法則」

という本です。ベストセラーものなので、ご存知の方もおられるかと思います。

この本は、私が、がんの告知を受けてまだ3ヶ月くらいの時に、その時偶然出会った方から紹介された本で、まさに引き寄せられたというか、私のメンタルコントロールの原点とも言えます。

どういう内容かというのは、ちょっとなかなか説明が難しいのですが、イメージ療法に近い感じです。がんのイメージ療法と言えば、サイコオンコロジー(精神腫瘍学)やサイモントン療法というのがありますが、共通している部分はあると思います。

ただ、この本では、がんに限らず、読んでて気分よく、前向きになれる、そして、今までの人生で気付かなかった、というか気付けなかったことが分かり、この病もなるべくしてなった、という風に捉えることができるようになり、気持ちを切り替えることができました。

ひとつだけ、読み始めは少しオカルトな感じがして理解しにくい部分がありますが、途中からはすごくためになりました。

もうひとつは、「眠りながら成功する」という本です。

初版が1968年という、約半世紀も前から発売されている本ですが、今でも書店やネットで買うことができます。

簡単にどういう本かというと、心の働かせ方を知り、自己暗示のテクニックを学び、夢を実現させるという内容になっています。

この本の中には、祈りや、念ずることで不治の病が治ったという例がたくさん挙げられています。

そして、どういうテクニックを使えば自分が念じた通りになるのか、逆に念じてても、こういうやり方は逆効果だ、みたいなこともしっかり書かれています。

どちらの本も、私は病になってから読んだもので、読むだけで前向きな気持ちになれたというのは共通しています。また、もっと若い時にこういうことを勉強したかったなとも感じました。

よかったら一度読んでみてください。

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